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トップページ ＞ 佐世保女子高生殺害事件　殺しちゃったんだけど

佐世保女子高生殺害事件。

 

神戸の事件や10年前に起きた同じ佐世保の小6同級生殺害事件を思い出させる凄惨な事件でした。

 

 

現在、この加害者を巡り様々な情報が流れています。

 

さらに被害者周辺の同級生情報も。

 

 

それらを見るとどうにも地域全体がおかしいのではないか?とすら思えてきます。

 

 

だって、まともな感性を持った人間が誰一人出てこない。

 

 

でもまあ、同級生があのような事件を起こしたショックから自己防衛本能が働いてあのような言動になっているということもあるので、深くは追求しません。

 

 

 

 

それよりも個人的に気になることが。

 

 

 

それは、あの事件が起きた同日・同時刻に2ちゃんねるに

 

「殺しちゃったんだけど」

 

というスレッドがたったこと。

 

 

 

そしてこのトップに上げておいた血まみれの画像がいくつかあげられていました。

 

 

もうどうみても佐世保事件の加害者が実況中継しているとしか思えない内容。

 

 

警察もマスコミもこれに注目。

 

 

2ちゃんでもパニックでした。

 

 

が。

 

 

 

結局は翌日にスレッドの主が事の成り行きに驚いて、これらはすべて作り物であることを公表しました。

 

 

 

 

この画像上げたんですよねを。上の写真と比べればわかりますが、同じ場所です。

 

 

この時点で犯人は捕まっていますから、同じ場所の写真を上げることはできません。

 

 

 

ということで、解決したのです。

 

 

が。

 

 

 

 

 

個人的にはこれこそが一番不可解な出来事だと思うんです。

 

 

 

なぜ、犯行がまさに行われている同日同時刻に、犯行とほとんど重なるようなスレッドが立ち上げられたのか。

 

 

このスレッドを立ち上げた人物がこの事件に関係あるとかならまだわかりやすいのです。

 

 

そうではなく、全く無関係なのに、これほどまで一致するようなスレッドをなぜ立てたのか。

 

 

意図などないでしょう。イタズラだといっていました。

 

 

 

それが現実の猟奇的事件とリンクしてしまった。

 

 

 

この偶然。

 

 

そう、偶然といってしまえばそれですんでしまうのですが・・・

 

 

 

共時性というものでしょうか。

 

意味のある偶然。

 

 

 

いや、意味などないのでしょう。

 

 

 

それがまた恐ろしく感じます。

 

 

 

佐世保で起きていた出来事の影がネットににじみ出てきたような。

 

 

 

ポーの「黒猫」ではないですが、よくなくなった人物に似たしみが壁に浮き出るみたいな話があります。

 

 

あれと同じような不気味さを感じたんですよね。

 

 

 

 

 

 

事件自体も単純そうですがものすごく奥が深そうです。

 

 

またこの事件は取り上げたいと思います。