アニメ 長門有希ちゃんの消失の感想
http://konamikan.blomaga.jp/articles/20117.html
昨夜から始まった「長門有希ちゃんの消失」のアニメを見ました。
個人的には
面白かった!
正直な話、全然期待していなかったのだけれど
絵柄も違いすぎるし
でも、
あの声がみんなそろっていて、それだけで感動です。
まさかまたあのメンバーがそろうことがあろうとは。
涼宮ハルヒの消失から5年。
http://www.kyotoanimation.co.jp/
小説も途絶えたし、声優さんたちもなんだかいろいろあったようだし、
涼宮ハルヒシリーズも終わった感が満載状態。
それが、直接の続編ではないにしろ、あのメンバーがあの声で再び集まったっていうのは本当にすごいことだと思います。
絵柄はまあ、仕方ない。ハルヒに見えないとかあるかもしれないけど、
そもそもあの世界は長門の世界なのだからいいのです。
朝倉さんと鶴屋さんが張り合うなんてwwwwみたいな感じで楽しかった。
ああ、そう、同窓会みたいな楽しさ。
みんな変わってないね、という。
朝倉さんの刃物の使い方には鬼気迫るものがある
とか笑ってしまったんだけど
これがこのアニメの利点であり欠点だ
ハルヒシリーズを見ていたら何気ない表現が面白いのだけど、
見ていない人には全くわからない。
昨日のあの話を見て来週続きを見るだろうか?
単独作品としてみた場合、面白いのだろうか。
物語の構成上、明らかに前もって登場人物のことを視聴者が知っていることが前提になっている。
じゃないと、なぜクラスメイトの朝倉さんが長門のところで料理しているのかわからないし
だいたい高校生の女の子がなぜマンションで一人暮らしなのかもわからない。
視聴者を選ぶだろうなあ。
このままうまく続いてほしいのだけれど
深夜枠だし打ち切りはないか。
でも。
これ結末は
涼宮ハルヒの消失
なわけでしょ。
あの長門の最後を知っているから
すごく悲哀も感じる。